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福祉局長挨拶


 福祉局は、福祉の専門職として倫理人権を大切に、多職種多機関と連携をとりながらチームアプローチを心がけ、障がいのある方々の医療福祉相談や生活の支援を行っています。

 福祉局は、当センターのいろいろな部署で活躍する福祉職が所属しています。保育士、介護福祉士を中心とした介護職、そして社会福祉士の3つの職種から成り立っています。リハビリテーション領域で働く当センターの福祉局の職員は、小児部門の医療福祉、成人部門の医療施設と福祉施設に関わりながら個別の生活支援や療育活動支援、相談支援など職種ごとに専門性を発揮した仕事に携わります。
 保育士は小児部門において、重い障害のある子どもたちや成人となった方々の生活を支援しながら、遊びやレクリエーションなどを通した関りをし、発達を促したり活動を通した表出を引き出したりします。
 介護福祉士棟は、小児部門、成人部門の両方で活躍しています。生活支援の専門職として安心安全な介護を提供することから、介護のアドバイス等在宅生活のQOLを高められるよう関わるなどをします。
 社会福祉士も小児部門、成人部門の両方で活躍しています。入院入園における相談支援や外来の相談など、医療や福祉の相談を担っています。受診受療に関する事や経済的なこと、社会資源の活用について等をはじめとした幅広い相談を担っています。
 それぞれの職種がそれぞれの活躍の場で力を発揮していますが、直接的な個別の相談支援に限らず、ネットワークの構築など社会への働きかけや繋がりも大切にしています。