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各病棟の特徴


1BC棟(60床)医療型障害児入所施設(愛育園)

重症心身障害児者の医療・福祉・教育を総合的に保障し、健康管理や日常生活の援助を行っています。
人工呼吸器装着などの医療ケアを常時必要とする患者さんに対し、健康の維持と生活の質のバランスを考えた生活支援を行っています。可能な限り年齢にふさわしい生活が送れるように福祉職と協働し援助しています。
また、重症心身障害児者の在宅生活を支援するために短期入所事業を行っています。

2B棟(32床)医療型障害児入所施設(愛育園)

整形外科的治療や高次脳機能障害への訓練目的で入園してくる障害のあるお子さんに対して、健康管理や基本的生活習慣の確立に向けた援助、家族支援を行っています。
また、重症心身障害児、脳性麻痺のお子さんの医療・福祉・教育を総合的に保障し、健康管理や日常生活の支援を行っています。さらに、在宅生活を支援するために短期入所を受け入れています。

親子棟(7床)医療型障害児入所施設(愛育園)

発達に何らかの遅れのある乳幼児期のお子さんとその養育者に、専門職チームにより発達・育児支援を行っています。
看護師は、養育者とお子さんの生活全般を観察し、お子さんの健康管理、養育者の育児ストレスや家族機能の評価を行っています。その中で、養育者とパートナーシップを築き、地域の社会資源との連携を図り、在宅でのよりよい生活に向けて支援しています。

2C棟(33床)医療型障害児入所施設(愛育園)

脳性まひなどによる障害児の医療・福祉・教育を総合的に保障し、日常生活の援助を行っています。
そのお子さんなりの成長・発達段階を見据えた援助ができるよう福祉職と協働し、専門性を発揮しながら支援しています。
また、重症心身障害児の在宅生活を支援するために短期入所事業を行っています。

2A棟(33床)リハビリテーション医療施設(一般病棟)

リウマチ性疾患および変形性関節症の整形外科的手術を受ける患者さんに対して健康管理指導・生活環境の調整・QOL向上に向けて援助しています。
また、脳血管障害、事故等による障害をもつ成人の患者さんに対して治療・訓練を継続し生活の再構築を支援しています。

3AB棟(50床)リハビリテーション医療施設(回復期リハビリテーション病棟)

主に、脳血管疾患などで障害を持つ方々を対象に、家庭復帰や社会復帰に向けた支援を行っています。さまざまな障害を持ちながらも、「自分らしく生活する」ことを目指し、患者さん・家族と共にリハチームでのアプローチを行います。
当病棟の入院期間は3か月前後です。入院初期には、まず健康状態を整え、生活リズムを作ることを支援します。
中期は、それぞれの方の目標の達成に向け、在宅生活に向けた調整をします。退院後の生活への移行期には、セルフケアの確立を目指した支援と在宅生活を支えるサービスの調整などを行います。急性期の病院と在宅生活をつなぐ役割を果たしています。

3C棟(27床)リハビリテーション医療施設(障害者病棟)

主に脊髄の損傷や義肢装具作成される方を対象としています。患者さん・ご家族と一緒に生活ができるよう、医療ケアなど専門的な介護指導やセルフケア能力向上に向けた支援を行っています。更に、多職種と連携し退院前及び退院後訪問を実施して、在宅(地域)や社会復帰を支援しています。  

外来

外来では乳幼児から高齢者まで幅広い年代の利用者さんとご家族が安心して診察・治療・検査・リハビリテーション・相談・手術を受けられ、在宅生活が継続できるように支援しています。小児神経科・小児整形外科では入院から退院後まで継続した看護を充実させ利用者さんに寄り添った生活支援を行なっています。
摂食相談、看護相談や歯科外来での治療や口腔内の管理、食事に関する学習会の開催、座位保持・車椅子外来など利用者とご家族と共にその人らしい生活の構築と成長発達につながる外来看護を行なっています。

整形外科・リウマチ科では、看護相談により手術前から手術後まで周手術期の手術に対する意思決定支援や退院後には生活状況を確認しながら不安がないように関わっています。
リハビリテーション科では入院から退院後の継続看護を充実させ、地域での生活へつなげ継続した健康維持管理や地域サービスとの連携に取り組んでいます。小児・成人ともボツリヌス治療を目的とした外来や補装具外来もあります。

手術・中央材料室

手術室では、変形性関節症の人工関節置換術、脳性まひの軟部組織の手術、小児から成人の全身麻酔による歯科治療や泌尿器科の手術などを行ないます。
外来から円滑に情報共有して安全かつ不安が少しでも少なくなるように取り組んでいます。